企業コンセプト

インド高速鉄道プロジェクトの
電気分野を通じて、
インド経済と社会の
さらなる飛躍に貢献

世界最多の人口を誇るインド。
近年では、経済成長率も目覚ましいものがあります。

一方、大都市を中心に温暖化対策など、
社会的課題の解決が大きな課題となっています。

このような状況において、さらなる社会の発展を実現するために、
安全性・定時性に優れ、環境に優しい移動手段、
つまり高速鉄道の建設が求められています。

そこで、インド初となる高速鉄道の舞台に選ばれたのは、
ムンバイとアーメダバードを結ぶ約500kmの区間。

日本にとっても近年経験したことがない巨大プロジェクトです。

当社は日本・インド両国政府間の合意に基づき、現在進められている
「ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道プロジェクト」における
電気システム分野（電車線、配電、変電、信号、通信、運行管理システム等）の
発注者の業務について、発注者であるインド高速鉄道公社（NHSRCL）の
代理・代行業務を行うために、2021年9月1日に発足しました。

私たちは日本の叡智を集結し、
インド高速鉄道プロジェクトを確実かつ円滑に遂行することで、
インド経済と社会のさらなる飛躍に貢献していきます。